テキストファイルを読む(データ型の指定)

サンプルソース

' 1列目にテキスト型を指定
Workbooks.OpenText Filename:="c:\a.csv", DataType:=xlDelimited, Comma:=True,
fieldinfo:=Array(1, 2)

' 1列目にテキスト型を指定、2列目に日付型を指定
Workbooks.OpenText Filename:="c:\a.csv", DataType:=xlDelimited, Comma:=True,
fieldinfo:=Array(Array(1, 2), Array(2, 4))

解説

OpenTextで各項目のデータ型を指定しでテキストファイルを読み込みます。

データ型の指定には、fieldinfoを使用します。
指定しない場合は標準型になりますが、文字型や日付型などでテキストを読み込みたい場合に指定します。

fieldinfoは2次元のArray型(配列型)で指定し、1番目の要素には1からはじまる列番号、2番目の要素にはデータ型を指定します。
データ型で1は標準、2はテキスト、5は日付型(YMD)と表します。
複数の列を指定する場合は、データ型のArrayをさらにArrayにします。

Filename:=にはファイル名を指定します。
DataType:=はデータ形式です。区切りデータの場合はxlDelimitedを指定します。
Comma:=にTrueを指定することでカンマ区切りで読み込みます。





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