マクロとは

マクロとは、特定の操作手順をプログラムとして記述して自動化する機能のことです。

よく使う処理をマクロとして保存しておけば、必要なとき簡単に実行できます。
作ったプログラムはExcelファイルと一緒に保存されます。

Excelでは、「ツール」→「マクロ」で実行できます。

一般にVBAはプログラム言語、マクロは処理のことを指します。
しかし、実際、マクロはVBAで記述された関数のことで、すべての処理をVBAで記述する
ことができます。

Excel VBA 利用時のファイル拡張子

Excel2007以降、マクロを追加するとマクロあり専用のファイル拡張子になります。

Excel バージョンマクロなしの拡張子マクロありの拡張子
Excel 2007以降.xlsx.xlsm
Excel 2003以前.xls

例えば、「.xlsx」のExcelファイルにマクロを追加した場合、ファイルは上書きできず、
「.xlsm」で保存する必要があります。




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