Excel VBA とは

Excel VBAとは、Excelに標準で付いているプログラミング言語です。

VBAはVisual Basic for Applicationsの略で、プログラムの構文は、VisualBasic または VBScript
がベースになっています。

Excel VBAは、WordやAccess、PowerPointなどにも搭載され、マイクロソフトのアプリケーション間で利用できます。

このサイトでは、Excel VBAに限定して掲載しています。

Excel VBA でできること

マクロやボタンを配置し、複雑な操作や単純作業を自動化することができます。

Excel VBA を使うことで、セル計算、書式設定、グラフ作成、印刷設定、ピボットテーブルなどの
作業を自動化することができます。

Excel VBA に必要なインストール

ExcelやWord、Accessなど、Microsoft Officeがインストールされていれば、他にインストールが
必要なものはありません。

「VBE(Visual Basic Editor)」という開発環境が利用できるようになっており、
すぐにVBAが利用できるのが便利な点です。

Excel VBA のバージョン

Excel VBA はExcel2000/2003/2007/2010/2013で利用できます。

Excelのバージョンアップに応じて、VBAのバージョンも異なり、それに伴ってマクロコードの修正が
必要な場合があります。

Excel バージョンVBA バージョン
Excel 20137.1 (32ビット版/64ビット版)
Excel 20107.1 (32ビット版/64ビット版)
Excel 20076.5
Excel 20036.5




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