セルのアドレスを取得する
サンプルソース
' A2のアドレスを取得 Msgbox Cells(1,2).Address() ' 結果:$A$2 ' A2のアドレスを行の相対参照で取得 Msgbox Cells(1,2).Address(RowAbsolute:=False) ' 結果:$A2 ' A2のアドレスを列の相対参照で取得 Msgbox Cells(1,2).Address(ColumnAbsolute:=False) ' 結果:A$2 ' A2のアドレスをR1C1形式で取得 Msgbox Cells(1,2).Address(RefeerenceStyle:=xlR1C1) ' 結果:R1C2 |
解説
AddressでセルのA1形式のアドレスを取得します。
引数でRowAbsoluteにFalseを設定すると、行を相対参照に変更します。
引数でColumnAbsoluteにFalseを設定すると、列を相対参照に変更します。
引数でRefeerenceStyleにxlR1C1を設定すると、R1C1形式に変更します。
セルの参照
- セルを扱うセルを扱う サンプルソース ' A1に値を設定 Cells(1,1).Value = "値" ' シートSheet1のA...
- セルの範囲を扱うセルの範囲を扱う サンプルソース ' A1に値をセット Range("A1").Value = "値" ' A1~E5...
- 行や列を扱う行や列を扱う サンプルソース ' 1行目 Rows(1).Value = "値" ' 1~2行目 Rows("1:2").Val...
- セルに値を取得・設定するセルに値を取得・設定する サンプルソース ' A1の値を取得 Msgbox Cells(1,1).Value ' A...
- セルに文字列で取得するセルに文字列で取得する サンプルソース ' A1のセルの文字列を取得 Msgbox Cells(1,1).Tex...
- セルを選択するセルを選択する サンプルソース ' A1を選択 Cells(1,1).Select ' A1を選択 Range("A1")....
- 選択しているセルを参照する選択しているセルを参照する サンプルソース ' A1を選択する Range("A1").Select ' 選択...
- セル数、行数、列数を求めるセル数、行数、列数を求める サンプルソース ' A1~E5のセル数 Cells(4,1) = Range("A1:E5...
- 行番号、列番号を求める行番号、列番号を求める サンプルソース Cells(1,1) = Range("B10").Row ' 結果:10 Cell...
- セルに名前を付けて参照するセルに名前を付けて参照する サンプルソース ' A1のセル名に設定 Range("A1").Name = "セ...
- 行・列を表示・非表示にする行・列を表示・非表示にする サンプルソース ' 行を非表示 Rows(2).Hidden = True ' 列を...
- セルの位置を取得するセルの位置を取得する サンプルソース ' 左からの距離 Msgbox Range("B10").Left ' 上か...
- アクティブセル領域を参照するアクティブセル領域を参照する サンプルソース ' A1を基点にアクティブセル領域を選択 Ran...
- 表の終端を取得する表の終端を取得する サンプルソース ' 上端 Range("A1").End(xlUp).Select ' 下端 Range(...
- セルを検索するセルを検索する サンプルソース Dim objFind As Object ' 文字列を検索 Set objFind = Ce...
- セルを並び替えるセルを並び替える サンプルソース ' セルを並び替える Range("A1:E10").Sort Key1:=Range(...
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Excel VBAとは、Excelに標準で付いているプログラミング言語です。
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色を設定するには(ColorIndex、Color)
色の指定方法にはColorIndexとColorの2種類があります。
セルの文字色の場合は Font に、背景色の場合は Interior に... |
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